12月おもてなし料理教室『清々しく凛と新春のおもてなし』レッスンレポ
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
おもてなし料理教室を名古屋市西区で主宰しております
ma・priereの帆崎です。
いよいよ今年も残すところ4日間
となりました。
コロナの感染が止まらない状況で
年末年始は帰省を諦める方も多いことと
思います。
国の対策に疑問を持ったのは私だけでは
なかったのではと思います。
勝負の3週間、短期集中といいながら
国の対策はGO TOを継続し沢山の人が
移動するという
チグハグな対策でいい結果が出るはずは
ありません
これ以上病院業務をひっ迫させないためにも
国民一人一人が行動を考え、できる感染対策を
しっかりし、うつさない、うつらないを
徹底することが今一番私たちがしなくては
いけないことかと思います。
一日も早いコロナの収束を願うばかりです。
12月のおもてなし料理教室
『清々しく凛と新春のおもてなし』も
昨日27日で無事終了いたしました。
お越しくださいました皆様、
ありがとうございました。
今回はおせちにもなるごちそうレシピを
レッスンしました。
お節に入れるもよし、前菜やメインディッシュとして
楽しむもよしお正月はもちろん年末年始のおもてなしに
喜ばれるお料理をご紹介しました。
おもてなし料理教室ma・priereの12月のお正月レッスン
ここでは、手鞠寿司の作り方や酢を混ぜるタイミングなど
コツとポイント
ぶり大根のぶりの下処理の仕方
高野豆腐の戻し方と下処理のポイントを
学んでいただきました。
又、おもてなしに一番重要な
段取りについてもご指導させて
いただきました。
射込む高野豆腐の下処理のポイント、ぶり大根のぶりの下処理のコツとポイントをしっかりレッスンさせていただきました。
高野豆腐の戻し方と下処理のポイント
高野豆腐はぬるま湯に落し蓋をして
倍の大きさになるまで戻し、手で押さ
中の水けを押し出すようにして2~3度洗う。
こうして下処理すると、ふっくらと美味しい
高野豆腐に仕上げることができます。
さらに
- ふっくらと煮るための火加減や時間
- スッキリとした上品な甘さにするための出汁の配合
などのコツもお伝えしました。
他のすべてのお料理も、学んでいただきたい
ポイントをしっかりお伝えしました。
例えば
- ぶり大根の一番ポイントぶりの下処理、身とカマそれぞれの下処理仕方とポイント
- ロールビーフの赤ワイン煮に使うブイヨンの使い方で劇的にかわる素材の味の引き出し方
- 海老真丈をふあっと仕上げるコツをご指導させていただきました。
お正月はもちろんご家庭で通年召し上がっていただける料理を盛りつけで伝統に拘らないお正月のおもてなし料理に変身
色のバランスと高低差をつけることでどなたでも美しい盛りつけに
- 器の色を統一する。
- 少しずつ「やま高」盛りつける。
- あしらいをポイント的に使う
『清々しく凛と新春のおもてなし』のコーディネートは白を基調にほんの少しの朱の骨董の器で新春に相応しい凛としたコーディネートに
今年2020年は私たちにとって今まで経験したことのない
忘れることのできない1年となりました。
色々な思いがありますが、2021年は希望を持ち
凛とした気持ちで迎えたいという思いをテーブルに
込めました。
コロナが収束し穏やかな年となることを
願い新年を迎えたいと思います。
まとめ
今年はコロナ禍でご家族だけで過ごすお正月となる方も
多いのではと思います。
そこで今年は私たちが受け継いできた伝統的なお節に
とらわれないお正月のごちそうレシピを和洋中と
バラエティ豊かにご紹介させていただきました。
お正月はもちろん年末年始のおもてなしにも
喜ばれる料理をご家族皆さまとお楽しみください
受け継いできた伝統も大切にしつつ、新しい形の
お節やお正月料理をこれからも
ご紹介していきたいと思います
このような時期にお越しくださいました皆様
ありがとうございました。
新しい年のお目にかかれますこと楽しみにしております。
皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
今年1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします