愛知県名古屋市西区のおもてなし料理教室「Ma・Priere」

暮らしの道具 鍋の選び方

WRITER
 
DSC_0876

この記事を書いている人 - WRITER -

帆﨑 升美

2013年より、愛知県名古屋市西区で
おもてなし料理教室「Ma Preiere」を主催しています。
詳しいプロフィールはこちら

帆﨑 升美

この記事を書いている人 - WRITER -

2013年より、愛知県名古屋市西区で

おもてなし料理教室「Ma Preiere」を主催しています。

詳しいプロフィールはこちら

帆﨑 升美

この記事を書いている人 - WRITER -
帆﨑 升美 
  2013年より、愛知県名古屋市西区で 
  おもてなし料理教室「Ma Preiere」を主催しています。 
  詳しいプロフィールはこちら

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。

名古屋市西区でおもてなし料理教室

Ma・Priereを主宰しております帆﨑です。

少しずつ全国的にコロナ感染拡大が減少してきました。

まだまだ安心できる状況ではありませんが、少し

ホットしています。

ここで気を抜かずに感染を抑え、第四波にならないよう

みんなで気を引き締めて感染対策したいですね

 

ただ震源地の地域の方々は気が休まらない毎日を

送られているかと思います。

早く余震が収まりますように。

 

今日、暮らしの道具「鍋」について書いてみたいと

思います。

教室でも生徒さんにどんな鍋を買えばよいですかと

いう質問を受けます。

お鍋選びに迷っている方も参考にしていただけたらと

思います。

 

今は海外ブランドの鋳物のお鍋など見た目のオシャレな

鍋が人気です。

オシャレな鍋はそれだけで料理が楽しくなり、日々の

台所仕事も楽しんでできますよね^^

見た目も大事ですが、毎日使う鍋を選ぶ要素は

使い心地も大切なポイントです。

鍋の素材、大きさ、形などチェックするポイントは

さまざま。

家族構成や、キッチンの収納などによっても選ぶ「鍋」は

変わりますが

あまり大きいお鍋や、重いお鍋は使う頻度が少なく

なってしまいます。 →(これ私だけ?)

特に50代~60代世代は夫婦二人だけというご家庭も

多いのではないないでしょうか。

そんなご家庭では軽くて18cm~20cmほどのお鍋が

使い勝手が良いと思います。

教室でも使うお鍋はほどんどが18cm~20cmのものです。

あると便利な毎日の料理に大活躍のおすすめの鍋をご紹介

DSC_0876

教室でも実際に使っている鍋はこのようなお鍋です。

ジオ・プロダクト 20cm両手鍋

木屋 雪平鍋  18cm片手鍋(7~8個)

柳宗理 ミルクパン 16cm

J・A.    HENCKELS       18cm

長谷園 かまどさん 3合炊き

Staub         ソテーパン 28cm

 

中でも、道具のプロが最後に行きつく鍋「ジオ・プロダクト」は

一番奥の両手鍋です。

DSC_0876

  • 全面7層構造のため全体にムラなく熱がつたわり、熱しやすく、冷めにくい
  • 高品質構造のため無水調理、予熱が可能
  • オーブンに入れて調理できるのはもちろん鍋自体を火にかけたままオーブン調理が可能

7層構造ですが、重くありませんし、汚れも落ちやすく

手入れが楽、見た目も無駄がなくスタイリッシュでお洒落

煮物、野菜を蒸す、出汁を引く、ブイヨンを作る、スープを作る

どれもお得意です。

無水鍋として使えるのも魅力の鍋です。

和食を作るのに持っておきたい和の道具。プロも愛用する雪平鍋

DSC_0915

教室では定番調理器具のひとつが「雪平鍋」です。

そこが丸く胴が上に広がっていて、均一に熱がはいり

火にかけると液がうまく対流するので、

煮物などを中心とした和食を作るのに

とても適しています。

教室でも一番出番が多いお鍋です。

一番だしを引く時にも必ず雪平鍋を使います。

幅広い用途に使える使い勝手が良いことが

プロからも選ばれる理由ではないないでしょうか。

21cm以上の大きなおなべは、家庭用の

ガスコンロサイズと合いにくく、うまく液が対流

しない可能性があります。

18cm~20cmで十分4人分ぐらいは作れます。

凛とした佇まいの使い勝手にこだわった細部のディテールが魅力の柳宗理のミルクパン

DSC_0916

こちらの鍋は熟練工の手作業で新潟県燕市

金属食器メーカーで作られたものです。

お湯やスープを注ぐときにこぼれないように

左右に注ぎ口があり、液だれしません

付属の蓋も鍋の形にぴったりとフィットする形に

なっていて、ふたを回転させることですき間が

でき吹きこぼれを防いだり、煮汁を捨てるときなども

便利に作られています。

シンプルで使いやすく大きさ重さも普段使いにピッタリです。

火加減いらずでわずか11分で炊きあがる長谷園のかまどさん

DSC_0882

20年以上前からご飯は土鍋炊いています。もちろん教室でも

土鍋で炊きますが、炊き込みご飯などを炊く時にかまどさんを

使います。

2合ほどのご飯を炊く時には2合炊きの土鍋を

使って炊いています。

やはりあまり大きくない重くない土鍋を日常的に

使うことが多いです

パエリアやアクアパッア用28cm STAUB鍋

DSC_0881

こちらは年に数回しか使うことがありません。

インスタ映えするかもしれませんが、我が家では

あまり出番が回ってこないお鍋です。

大きすぎること重いということで普段の煮炊きには使いません。

おでんなども土鍋を使います。

理由は土鍋で作るのとは味が違うので・・・

(あくまでも個人の感想です)^^

番外編ですが教室ではパスタを茹でたり

野菜を少しだけ茹でるのに20cm~26cmの

フライパンをよく使います。

生徒さんからはパスタをフライパンで茹でるんですか?

と聞かれますが、吹きこぼれないのを見て驚かれます。

まとめ

これからの時期入学や就職で一人暮らし

新しい生活を始める方も多いと思います。

そんなときに揃えておきたいのが「鍋」 

キッチンツールは一生ものになる可能性が

ありますので、何を基準に選べばいいかのか

迷われるのではないかと!

本当に使える使いやすいものだけをまずは

選んでみてはいかがでしょうか

普段の調理にはあまり重いもや大きいものより

18cm~20cm程の大きさの軽いもの、用途の広い

雪平鍋などはあると便利な鍋です。

自分自身が使って使い勝手が良かったものは

ジオ・プロダクトはお勧めの一つです。

7層構造なので均一に熱か入り、煮物など

余熱で調理することもできるので、煮崩れなども

ありません。

無水鍋としても使えることも魅力です。

お鍋選びに迷っている方の参考にして

いただければと思います。

 

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
帆﨑 升美 
  2013年より、愛知県名古屋市西区で 
  おもてなし料理教室「Ma Preiere」を主催しています。 
  詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 名古屋市西区のおもてなし料理教室Ma・Priere , 2021 All Rights Reserved.