10月レッスンレポ『しみじみ和食で秋を味わう』
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
愛知県名古屋市西区でおもてなし料理教室
ma・priereを主宰しております帆﨑です。
なかなかレッスンレポを投稿することが
出来ませんでしたが、やっと投稿することが
できるようになりました。
自分自身の環境が少し変わりました。
またこのことについては改めて文字にしたいと
思います。
10月レッスン「しみじみ和食で秋を味わう」も
無事に終了いたしました。
今回のレッスンは私たちが子供のこらから馴染のある
お母さんやおばあちゃんが作ってくれた
普段着ご飯がテーマでした。
馴染はあるがいざ作るとなると和食は難しい
なかなか味がぴったりと決まらないとお悩みの方々に
丁寧に取っただしを使って和食の味がぴたりと決まる
火の加減や調味料の割合を覚えていただき和食の基本を
学んでいただきました。
特に火加減については今までとは違っていたようで
目から鱗ですとのお声が多かったです。
料理は火加減、調味料を入れるタイミングなども
美味しく作るための大切なポイントになります。
おもてなし料理教室mapriereの10月のレッスン
おもてなし料理教室ma・priereの10月レッスンでは、
和食の味をぴったりと決める、出汁と調味料の割合、火加減など
和食の基本となるコツとポイントをテーマに高野豆腐の吹き寄せ餡を
はじめ、レッスンの献立全てをお家の定番メニューに加えて
いただけるようにしっかりとコツとポイントを伝授しました。
皆さんが絶対覚えたいと言われた栗と銀杏の白和え、いか飯、煮豚、秋鮭のみぞれ揚げ、きのこ汁
しみじみ和食で秋を味わう、メインレッスン
いか飯はいかの旨みがしみ込んだもっちりおこわ
刻んだげそとたっぷりの野菜を加えた滋味深い
味わいです。
いかは加熱すると縮むので七分目
ぐらいにまでもち米を詰めるなどのレッスン
いか飯がこんなに簡単にお家で作れるなんて
思っていなかったようです。
烏賊を美味しくする下処理の仕方や、
もち米をふっくらと美味しくするコツ
具材の詰め方のポイントなども実際に実戦して頂き
コツとポイントもしっかり学んでいただきました。
最初は詰めにくかったようですが、すぐにコツを掴んで
手際よく進んでいきました。
お店でしか食べたことがないと言ってた方も
お店よりずっとおいしいと!
「絶対にお家で作りま~す」のお声が一番
多いメニューでした^^
秋のおもてなしにぴったりの高野豆腐の吹き寄せ餡
日本の伝統的な保存食高野豆腐、好きと言われる方も多い煮物ですが
なかなか美味しくて炊けませんというお声が多かったので、こちらは
戻し方で随分美味しさが変わってしまいますので、
コツとふっくら仕上げる火加減や調味料の割合など、必ず
美味しく炊けるポイントをしっかりご指導いたしました。
秋の味覚栗と銀杏の白和え
秋の味覚といえば栗、銀杏ですが白和えにするのは初めてと
いう方も多かったメニューです。
こちらは和えごろは教室ならではの配合でひと味違う
まろやかな和えごろもをお伝えしました。
栗を茹でる際の火加減についても
栗がポロポロになってしまわないポイントについても
ご紹介しました。
「絶対作りま~す」のお声が食べた瞬間に上がりました^^
テーブルコーディネートはハロインを少し意識した和モダンスタイル
今回のコーディネートはモダンな現代の器や骨董に
アジアンテイストパネルを折敷として組み合わせ
そしてあえて和のナプキンを使わず、
マリメッコの紙ナプキンを合わせ
色のコントラスト、引き算のコーディネートで
作る和モダンなテーブルをお楽しみいただきました。
お料理が盛られ完成されたテーブル
普段着ご飯ですが、こうして器の盛りつけるとよそ行きご飯に
見えませんか?
今回も皆さんすぐにお家で作れるメニューばかりと
大変喜んでいただけました。
こんな普段着ご飯で気軽におもてなししてみてはいかがでしょうか^^
皆様に、ご参考にしていただければ嬉しく思います。
今回もまた皆様と和気あいあいの
楽しいレッスンとなりました。
新しいご縁も繋がり、このようなご縁を与えた
いただけたこと感謝しております。
ご参加下さいました皆様、ありがとうございました。
すでに、11月おもてなし料理教室クリスマスレッスン
『骨董で紡ぐクリスマス』中盤になっておりますが
17日(日)、18日(月)少しお席のご用意ができます。
ご興味のある方は、お問い合わせ下さいませ
どうぞよろしくお願いいたします。