愛知県名古屋市西区のおもてなし料理教室「Ma・Priere」

竹の子のアク抜きはぬかは不要!ダイコンのおろし汁につけるだけ

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帆﨑 升美

2013年より、愛知県名古屋市西区で
おもてなし料理教室「Ma Preiere」を主催しています。
詳しいプロフィールはこちら

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  2013年より、愛知県名古屋市西区で 
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いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。

愛知県名古屋市西区でおもてなし料理教室

ma・priereを主宰しております帆﨑です。

 

桜の時季も終わり、これから新緑の

気持ちのよい時季になります。

春のこの時季、年に一度しか目にしない食材

竹の子、春しか味わえない美味しさを

楽しむための下ごしらえの基本、

アク抜きと持ち味の引き出し方に

ついて書いてみたいと思います。

生タケノコが出回る春さきは

旬を逃がさずに買わねば!

はやる気持ちと、下処理の面倒さに

二の足を踏む気持ちと時間がかかりそう、

アクが上手に抜けないなど

生タケノコを茹でるのはハードルが高い

そんなお悩みをお持ちの方も多いかと

今日はそんなお悩みをお持ちの方に

竹の子を美味しく食べつくす方法をお伝えします。

竹の子の最旬は!

竹の子の「最旬はゴールデンウィークの直前頃」、このこのになると

味がいいし、量が十分出回って値段も安い、”買い時”です。

産地よりも見るべきは一にも二にも鮮度。

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掘ってから時間が短いものを選ぶ

穂先が黄色っぽくピンと張っていて、

腰回りが太くて丸く、

胴に皮がぴちっとそったものが

鮮度の良いもの

皮が浮いているのものは水分が抜けている証拠

家庭ではアク抜きも手早く、簡単に済ませれる

ダイコン汁を使う

たけのこのアク抜き方法

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タケノコ2本(1本300g)の穂先を斜めに切り落とし、

根元の部分を1cm程切り落とし、皮をむいて縦半分に切る。

ダイコンおろし汁、水を各200ml、塩8gを合わせた中に

タケノコを浸けて1時間、そのあとサッと湯がく

ぬか水よりも短時間でアクが抜け

鮮度の落ちたタケノコにもおすすめ

古典的なぬか茹では後片付けが大変ですし、

吹きこぼしたりしたら、もう大変です。

教室でも6年ほど前からこの方法でアクを抜いています

タケノコの美味しさとは

第一に歯触り!

コリコリ、ほっくり、部位ごと、料理ごと変わる食感が

タケノコならではの、妙味です。

ポイントは下茹でのさじ加減です。

軟らかく煮るなら、下茹ででしっかり火を入れて。

ポリポリが好きなら少し硬めに、というふうに

美味しく仕上げるポイントは

出汁の中で火を通しすぎない、

グラグラ煮立てるなどはもってのほか。

竹の子とふきの炊き合わせ

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◆作り方

1.ふきはまな板の上で塩を振り板づりし、塩が入った沸騰したお湯で1分程茹でる。

すぐに水につけ皮をむく

2.鍋に一番だしを300cc入れ、塩小1/2、みりん小1、白醤油小1/2

薄口醤油小1、白だし小1/2を入れ油揚げ、竹の子を入れ中火で

追いがつを紙パックに入れ4~5分程煮て、鍋ごと冷水につけ冷やす

3.2の鍋に湯がいたふきを入れ、冷蔵庫で一晩味を馴染ませる。

タケノコは下処理さえしておけば、

竹の子ご飯もすぐに炊くことができますよ^^

まとめ

まさに今が最旬のタケノコです。

日本にしかない四季を日々の食卓に取り入れ

年に一度しか目にしない、春しか味わえない

美味しさを楽しむために、この春タケノコ仕事

を楽しんでみるのはいかがですか?

新しい和食の境地が広がるかもしれませんよ

少しでもお役に立てていただければ嬉しく思います。

 

5月は『一杯の出汁が料理を変える』だし教室

短期マスターコース(2回)レッスンです。

10種類のだしの飲み比べの実習

アゴ出汁、一番出汁、二番だしなど

基本のだし取り方実践

その出汁を使った、うどん作りとおでん作りを

学んでいただくレッスンです。

「だしを取るのって面倒だし、難しそう」

そんな皆様のイメージが変わりますよ^^

そしてそんな皆様のお悩みや疑問を解決して

いただけるここだけでしか受けられない

レッスンです。

だしソムリエとして”だしの魅力”を

お伝えします。

 

 

 

 

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