5月自粛生活を乗り切るために料理を楽しむ
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
愛知県名古屋市西区でおもてなし料理教室
ma・priereを主宰しております帆﨑です。
5月6日までの自粛がさらに伸び依然、行動が制限
される生活が続いていますが少し休業要請が
緩和される自治体も出てきて、少しずつ以前の
日常も取り戻しつつありますが、まだまだ油断は
禁物です
教室も依然、レッスン開催の予定が立たない状態です。
これからのレッスンの準備や料理をして毎日を過ごしています。
時間はたっぷりありますので今日はを少し丁寧に生地から作る
キッシュをご紹介します^^
キッシュ、サラダと美味しいワインがあればごちそうです。
甘くないタルト料理、パーティーでも大活躍するキッシュ・ロレーヌ
ブルゼ生地をしっかり焼き上げれば、味、見た目も美味しいキッシュの完成ですよ~
◆材料 (ブルゼ生地)
- 強力粉・・・50g
- 薄力粉・・・50g
- バター・・・50g(1cm角ぐらいに切り、冷蔵庫で冷やしておく)
- 塩・・・・小1/2
- 卵・・・・1/2個分
- 冷水・・・大1
◆作り方
1.ボウルに強力粉と薄力粉と塩を入れて混ぜ合わせる。
2.中央にくぼみを作り、バターを加える。バターをすりつぶすように粉とバターを粉チーズのようにパラパラにする。ポイント・・・必ず冷やしたバターを使う
3.パラパラになった粉の中央にくぼみを作って、卵と冷水を加える。手に粉をつけて生地を混ぜ合わせる。
4.粉の色が均一なり、耳たぶぐらいの固さになったらひとつにまとめる。
5.ラップに包んだら、冷蔵庫で30分~1時間程休ませる。
6.まな板に打ち粉(薄力粉)をして、生地を両面から2~3mmに伸ばす。
7.生地をタルト生地に敷く。型の底、側面にピッタリとつける。
8.余分な生地を型の上で、めん棒を転がし取り除く。
9.底にフォークを刺し、穴を開ける。空気の逃げる穴を作って生地が浮いてくるのを防ぐ。(浮いてきやすい角は特にグッと型に丁寧に押しつける)
10.オーブンシートを生地の上に広げ、重石をのせる。
11.170℃のオーブンで40分程、下段で焼く(上段でも良いと思います)
12.オーブンから取り出したら、薄めずに卵黄をハケで塗る。再度170℃オーブンで1分から焼きする。
◆材料(アパレイユ)
- 卵・・・2個
- 生クリーム・・・140ml
- 牛乳・・・・20ml
- 粉チーズ・・・25g
- 塩、白こしょう、ナツメッグ・・各適量
- ベーコン・・・150g
- 玉ねぎ・・・中1個
- 粉チーズ(表面に散らす)・・・25g
◆作り方
1.ボウルに卵を割り入れ、軽く溶いたら、生クリーム、牛乳を加えて混ぜ合わせる
2.塩、こしょうを、ナツメッグを加えて、味を調え粉チーズを加える。
3.炒めて冷まして置いたベーコン、玉ねぎを加える。木べらでまぜあわせる。
4.ブルゼ生地にアパレイユを流し込む。表面に粉チーズを散らす。
5.160℃のオーブン(下段)で20分焼く(お使いになっているオーブンで上段でも)向きを変え、さらに250℃で3分程焼き色をつける。
6.必ず冷ましてから型からはずしてください。
表面がサクサクで中身はやわらかい食感のキッシュの出来上がりです。
普段は冷凍パイシートで気軽に作って楽しむのもよいですが
時間がたっぷりあるこんな自粛生活の中、
生地から作ったサクサクのキッシュで
ご家族でお楽しみ下さい♪
一日も早い、日常がもどりますように!
皆様、もう少しの辛抱です
あと少し頑張りましょう
お身体、気を付けてお過ごしください